梅雨のこの時期、食中毒を引き起こす細菌やウイルスが絶好の繁殖しやすい環境となり、感染症への感染リスクがガクッと高くなります。
当園では毎年、グループごとの会議の日程に合わせて、栄養士からノロウイルス感染症の対策講習を実施しています。決められた手順に沿って、嘔吐物の処理の方法を実演しながら学びんでいきます。
ここしばらくは“感染症といえば新型コロナウイルス”という認識にどうしてもなってしまいがちでしたが、それ以外の食中毒をはじめとする感染症対策についても気を抜かずに、定期的に職員みんなで学んでいきます。