ある日の朝ごはん。
いつも、朝食に苦戦するF君。
この日は順調そうな声が聞こえてきたので ほっとしてたのですが・・・。
F君「味噌汁と、サラダと、目玉焼きと・・・」
D保育士「もう、食べちゃった?今日は順調だね。」
F君「そうじゃなくて、もう食べれないから、残す。」
白米のみ食べ終わり、その他は少し手を付けただけのF君。
今日はどの手でいこうか・・・
残っている目玉焼きを、動物に見えそうな形に箸で切って
D保育士「これ何に見える?」
F君「こうすると、ゾウに見える。」
そこから自分で形を考えて
F君「鼻を食べた。」
「足を食べた。」
「草(レタス)を食べた。」
と言いながら次々と口に運び・・・
あっという間に完食!
よしっ!!
子どもの気持ちをのせて
“自ら食べようと思える”
そういう風に繋げていきたくて
試行錯誤の日々ですが、なかなかうまくいかないものです。
D保育士の成功率 7割!
うん。
すごい!
さすが、担当さん!!