クローバー学園では、近所の畑を借りて、野菜を育てています。
今の季節だと、ナス・ピーマン・オクラ・かぼちゃ・ブロッコリー・ズッキーニ・じゃが芋・いちご・スイカ・しそ・バジル・レモンバーム・パクチー・・・
少しずつ採れ始めてきました。
どれも立派で、美味しいです!
採れた野菜たちは、その日のうちに調理して
夕食にプラス1品!
旬のお野菜たちが教えてくれるのは、美味しさだけ ではありませんよ。
〇あるグループの報告
野菜が採れると 子ども達にリクエストを聞いて
夕食にプラス一品作ります。
焼きナスとフライドポテトが人気!
暑さで食欲が落ちてしまっている子も食べてくれるので
嬉しく感じています。
子ども達は「自分たちで育てたから美味しく感じる!」と言っています。
「私たちがこうやってご飯を食べるまでに、野菜を育てて収穫する人や、
その野菜を売る人、料理を作る人など、たくさんの人が関わってくれているんだよ。」と
話をすることも出来ました。
私たちの口入るまで、本当に色んな人が関わっていますよね。
そう考えると、私たちは1人で生きているのではなく
沢山の支えの中で生きていることを実感します。
そして、自分も誰かの支えになっている。
そうやって絶妙なバランスをとって、自然界は回っているのでしょうね。
「いただきます」は
食物に命をいただくことに感謝することはもちろん
口に入るまで 命をつないできてくれた
多くの「人」や「環境」にも感謝ですね。
さて 今日も
命のバトンに感謝して
美味しく いただきます!